英語科勉強法~単語・熟語編~
どーも。きっしーです。
今回のお題は「英語科勉強法」です。
結局受験生の一番知りたいのは各教科勉強法ではないでしょうか。
これから頑張って更新していきますので、勉強の仕方がわからないという方はぜひ読んでください!
ではさっそく書いていきたいと思います。が、、、、、
まず初めにみなさんに伝えておきたいのが、「受験勉強に王道はない」ということです。
「守・破・離」という言葉を知っていますか?
「守」は教えを守ること。つまり、受験勉強に当てはめると、一つの成功例を真似する。
「破」はその教えを破り、少しずつ自分流にアレンジすること。
「離」はその中から自分のスタイルを確立することです。
このほかにも「まねぶ」という言葉のように、今から紹介する勉強法ないしほかの成功例を真似してみて、その中から自分流にアレンジして、自分のスタイルを確立していきましょう!
ということで、前置きはこの辺にして実際に勉強法を紹介していきたいと思います。
まず知ってほしいのは、英語長文は「単語・熟語・文法」の集まりだということ。
何が言いたいかって?
”この三つの基礎もできないのに長文を読んでも効果は薄い”ということです。
英語の勉強といえば長文だ!と思うかもしれませんが、結局長文は三つの基礎の集まりなんです。
じゃあこの基礎を先に完璧にして長文を読んだほうが解説も理解できるし、長文を読みながら、わからない単語を辞書で何語も調べる(大方単語帳に載ってるのに)という無駄な時間が省けるでしょう。
これを見た人の中でこんなことをいう人がいるでしょう。
「長文読解にはある程度の慣れが必要だから長文は早い段階から読ますべき!」
はい。その意見待ってました。僕も慣れは大事だと思いますよ。これについてはあとで熱弁しましょう。
ということで、おすすめの参考書など紹介しながら、各分野ごとの勉強法を見ていきましょう。
まず初めに、もちろん先ほど取り上げた中で「単語・熟語」からやっていきましょう。
①単語
おすすめ参考書・・・速読英単語、システム英単語、単語王、ターゲット1900、その他学校から配られたものでも可。
勉強法・・・僕は武田塾の2日1日ペースという方法
武田塾推奨"4日2日ペース"より 良い勉強法を見つけた!?|受験相談SOS vol.317 - YouTube
を少しアレンジして勉強していました。
僕の場合1日単語100個(自分ができる量の限界)やってたので、
1日目(月) 1~100
2日目(火) 101~200
3日目(水) 1~201(1日目&2日目の復習)
4日目(木) 201~300
5日目(金) 301~400
6日目(土) 201~400(4日目&5日目の復習)
7日目(日) 1~400(全範囲の復習)
です。武田塾の場合、7日目はテスト日になっていますが、テストしてくれる人がいなかった(悲しい)のでこのやり方でやってました。
もし、テストを必ずしてくれる人がいるなら武田塾のもう一つの4日2日ペースもおすすめです。(でも個人的には2日1日ペースのほうが短いスパンで復習できるのでいいかな~と思います)
②熟語
おすすめ参考書・・・速読英熟語、解体英熟語
勉強法・・・基本的には単語と一緒です。
しかし、熟語は覚えてもすぐ忘れるので、その日のうちに復習を何度かしてください。
「私、暗記は苦手やから覚えられない。」という人がいますが、はっきり言って”覚える気がないだけ”だと思います。忘れる前に何度も復習を繰り返せば覚えられないということはないと思います。
要はやるか、やらないかです。がんばりましょう。
と、ここで上記にある「長文読解にはある程度の慣れが必要だから長文は早い段階から読ますべき!」という意見に対して書いていきます。
確かに長文になれることは必要ですが、それならわざわざ長文の問題集をするのではなく、速読英単語か速読英熟語ないし両方を使ったらいいと思います。(単語帳は学校で配られてることが多いので、速読英熟語使用パターンが多いかなと思います。)
これらの参考書には長文がついていますので、そこの長文を読めば、単語・熟語の復習はできるし、長文は読めるし一石二鳥です。
ですのでこの段階では長文はせずにこの勉強法で基礎を固めましょう。
ということで、「単語・熟語編」は以上になります。
この二つは英語をやるうえで必ず必要ですし、できていないと何もできません。
何度も何度も受験が終わるまで復習を続けましょう.
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回は「英文法・英文解釈編」です。お楽しみに~!
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